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KANACANADA

9月中旬から半年間カナダへ留学するプロのイラストレーター志望のkanonの体験記(メモ書き)ブログ。

BANFF!!カナディアンロッキーの旅2日目

CANADALIFE ARTWORK

こんにちは、kanonです。

もうビクトリアにいますが、今回もバンフに旅行に行ったときのことを。

 

二日目、この日はサマータイムに突入した日でもありました。

カナダは夏場は夜の9時まで外が明るかったり、反対に冬場はもう午後の3時から暗くなりだしたりします。

春あたりからその日の長いことを利用して、日光の明かりを使い節電をしようという試みで始まったのがサマータイム。普段の時間よりも1時間早くなります。

通常の時間に比べ寝る時間(電気を余り使わない時間)が1時間早まるので、1時間分の節電ができるというわけです。

 

そのせいで1時間睡眠時間を奪われてしまったわけですが、この日はカナディアンロッキーの有名どころ回りのツアーの日です!!

 

ツアーガイドさんが来て、ワクワクしながら送迎の車に乗り込むと・・・・

 

「今日はツアーあなた一人です。」

 

ツアーガイドさんの衝撃のお言葉。

なんでも本来は私含め3人で行く予定だったツアーが二人都合が合わずに来れなくなって、結局私一人でのツアーなのだそうです。

 

実質プライベートツアー。

 

以前イエローナイフに行ったときのように、ツアーで来た観光客との出会いと日本語での会話を楽しみに来たようなところがあるのですが・・・と残念に思いましたが、気をとりなおして。

 

今回利用したのはバンフトップツアーズ。少人数制のツアーが売りのこの会社は、通常のツアー会社のツアーが参加人数二人以上からツアーを受け付けるのに対し、このツアー会社は一人からでも受け付けてくれたり、自由にツアー内容をいじれたりするツアーが特色の会社です。

www.banfftoptours.com

 

ツアーガイドさんと二人きり、気まずさを押し殺すように質問攻めにします。

 

まず最初に向かったのが、「フードゥー岩」というビューポイント(いい景色の観れるポイントです。)

 

表面にそれっぽい模様が刻まれ、昔の先住民はまるで「悪魔みたいな岩」として恐れた奇岩なんだそうです。

 

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夏に行けば間近からこの岩を観れたらしいのですが、季節の関係で近寄ることはできませんでした。

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静かで朝の光が心地いい日でした。前日の吹雪は止んで少し雲がかっていますが、日差しの見える日でした。

フードゥー岩がメインとはいえ、冬はビューポイントとしても有名です。

 

次に向かったのがサプライズコーナー。と言っても何かお店やらアミューズメントだというわけではありません。

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コーナー(かど)みたいな急カーブです。

しかしここもまたビューポイント。

高級ホテルとして有名な「フェアモントスプリングホテル」がいい感じで見れる場所です。

f:id:azumikanon:20170316121834j:plain奥にある建物がそうです。由緒あるとても高級なホテルいつか泊まってみたいですね・・・。そしてサスペンス小説みたいに殺人事件に遭遇したり・・・なんてことはいつも考えることです。

 

次に向かったのは「ボウ滝」。マリリンモンローの「帰らざる滝」という映画で有名になった場所なのだそうですが・・・

 

なんということでしょう。凍っちゃって滝というよりはまるで凍りの滑り台です。

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水音は聞こえます。なんでも凍りの下をまだ滝が流れているんだとか。

とりあえず滝以上に川の方が絵になったので、川の写真も撮りました。ボウ川です。

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次に向かった場所がすごいんです。

サルファー山というロッキー山脈の山の一部で、ゴンドラを使ってなんと実際に山に登ることができる場所なのです!!

そして前日に温泉に行こうとして迷った場所でもありました。

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ちょっと心もとないような気もしますがゴンドラで急勾配の山を登っていきます。

揺れるゴンドラとじわじわ上がっていく高度がスリルを誘います。

そしてついたのが・・・・・

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これです!!バンフとその周辺の山脈を一望できる絶景!!

割と絵はがきみたいな写真が撮れました、ロッキー山脈は普通に撮っても絵になります。

冷たく澄んだ空気と深い空の色を映したような山脈の青。雪の白も相まって冬ならではの光景とも言えます!!

人がほぼ手を入れなくても、ロッキー山脈はここまで美しいのかと思わず感動してしまいました。

 

ちょうどお昼時を迎え、次はいよいよ有名どころ、「レイクルイーズ」へ向かいます。

 

レイクルイーズはよく絵はがきで見る、山と針葉樹の森に囲まれた綺麗な青い入浴剤を入れたみたいな湖。(とは言いますが、人の手を入れていない自然の水です。)夏に取られた写真を見ると、「ああ、ここね!!」と誰もがわかる場所です。

お昼ご飯をレイクルイーズの前にある高級ホテルで済ませます。

高級ホテルだけあってなかなか美味しかったです。

 

さてそんなレイクルイーズ、冬の姿はと言いますと・・・

 

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こんな感じ!案の定凍っていますがみてください、

 

人ちっさ!!!!!!!

 

これカメラを通してでなくても実際こう見えるんです。

冬は湖が凍り、綺麗な青の湖面の代わりに、結構厚めの凍りが張り、その上に雪が降ります。雪が降ると、一面平らなレイクルイーズは真っ白の真っ平らな大地となります。

そのせいかなんだか遠近感がおかしくなったような気になるのです。

 

湖の上を歩く、なんだかNARUTOを思い出しましたが、なかなかない体験です。

とりあえず時間が許す限り湖面を歩き回りました。

大きな山脈に挟まれて、それに対する人の小ささがなかなか面白い景色でしたので・・

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30分ちょいですが模写しました。山に対して人がゴマ粒みたいに小さい。

レイクルイーズがなんだか深いことを教えてくれてるような気になりました。

 

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氷の上ではこんな馬車がありました。犬ぞりならぬ馬ぞりです。

 

次に向かったのがジョンストンキャニオン。氷に包まれた渓谷です。

スリップ防止に簡易的なアイゼンを装着して、ガイドさんとここから2時間弱の山歩きが始まります。

氷に閉ざされた姿は、冬ならではのもの。

割と本気な山道を進んでいきます。

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渓谷を流れる川の水はとても透明度が高く、底まで見渡せます。これも冬ならでは。

5月ごろになると、雪解け水がドバッとこの川を流れるため、ここに来れない日もあるんだそうです。

とても美味しそうで、こういう水を詰めてミネラルウォーターにしているんだろうなと思いました。

 

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だいたい2キロくらいの道を歩いてきた先には、凍った滝が現れました!!!

カメラの明るさ全開で撮ったのに、なぜか暗い写真ばっかり。

この写真の中央の二人のように氷のそばに行きたいとガイドさんに言いましたが、危ないのでと止められました。

 

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ちょっと暗くなってしまいましたが、薄青色の、まるで重たげなカーテンのような、生き物のような氷が圧巻でした!!そして心なしか美味しそうにも見えました。

 

さて、長かった旅ももう終わりに向かいます。

ガイドさんの運転する車の中でうとうとしていると、突然車が止まります。

前方に止まった車があったのです。

何事かと思い、窓の外を見てみると・・・

 

「エルク」があらわれた!!!

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トナカイのような、はたまたヘラジカの仲間だとも言います。英語では「Elk(エルク)」と呼びます。

立派なツノを持った2頭のオスのエルク。ガイドさん曰く、この時期オスは群から外れて行動しているため、なかなか遭遇することができないんだとか・・・。

 

車の中にいながらもつい大声をあげてしまったせいか、エルクはすぐに離れていきました。

 

それでも、なかなか見れないものを見れたことに驚きました。

 

さて旅の最後に立ち寄ったのは、バーミリオンレイク。

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ちょっと試しに撮影モードをいじって色味を変えてみました。

ここはトレッキングのコースとして有名なんだそうです。

が、やはり冬だということで、今回も見るだけとなりました。

バーミリオンというと「絵の具」を思い出します。朱色っぽい色です。

この写真は青よりでどこも朱色っぽくはないのですが、秋の写真を見てみると、綺麗に周りの植物が朱色っぽく紅葉しています。

 

その後バンフ市内にたどり着き、長い間二人でいて、結構愛着の湧いてしまったガイドさんともお別れです。

 

 

楽しかった旅も大詰め、また一人になり、少し寂しい思いを胸に次に向かったのは・・・・

バンパーズザビーフハウス。肉を喰らいに来ました。

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4travel.jp

 

以前日系人教会の牧師さんのお家で頂いたことがある「アルバータ牛」を食べれるお店。

今回はちょっと奮発して、熟成したアルバータ牛の「プライムリブ」というものを食します。少し高いですが、食べ放題のサラダバーが付いています。

 

結構がっつり目な肉が来ましたが実はこれ、ハーフサイズです。

焼き加減はミディアムレア、レアが好きなのですが、カナダのレアはマジの生肉が出てきそうなイメージがあったので、ここは妥協します。

 

さてお味はと言いますと・・・・

とても美味しかったです!!

ロッキー山脈のようながっつりしたお肉ですが、雪解け水が流れるかのようにわりとスルスルと口の中に入っていきます。さしずめ、飲み物です!!

 

味付けは若干薄めですが、それでも肉の味がしっかりしていて大満足でした!!

 

その次の日の三日目は次の日が学校ということでそそくさと帰りました。

 

実はバンフにいた時はここまで凄い場所だとはあまり思っていませんでした。

しかし今こうしてブログをまとめていると、じわじわとバンフの凄味が蘇ってきて私を圧倒してきます。

 

圧倒的な自然の力を間近で感じ取れる上に、バンクーバーから結構近い!!

カナダにお立ち寄りの際は是非立ち寄って、カナディアンロッキーの圧倒的なエネルギーを感じましょう!!!

 

と言ったように、冬のバンフもなかなかのものですが・・・・・

 

やっぱり夏行きたい!!!!!!

 

なんて思ってしまうわがままkanonでした。

 

BANFF!!カナディアンロッキーの旅1日目

CANADALIFE

こんにちは、kanonです。

先日、「バンフ」に行ってまいりました!!

 

バンフはビクトリアの属する「ブリディッシュコロンビア州」のちょうどお隣、「アルバータ州」に属する地域、冬場は以前行ったイエローナイフのようにマイナス30度を下回る寒さになることもあるそうです。

 

隣の州とはいえビクトリアからだと飛行機で2時間、まずはアルバータ州カルガリー空港に着き、そこからさらにバスで2時間(空港からバンフへ行くバスがあります。)

 

ビクトリアとは1時間の時差があり、それをすっかり忘れていたkanonは遅刻ギリギリでバスに乗り込みました・・・。

 

「バンフ」といえばあまり聞き馴染みのない地名です。しかしこう言えばわかるとおもいます。

 

カナディアンロッキー

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正確にはカナディアンロッキーの麓の町の一部です。

青い湖に針葉樹の森、青空高くそびえる雪をかぶったロッキー山脈。

 

夏がメジャーな観光地なのですが、今回は4月に帰国ということもあり、まだ冬のバンフを旅行することにしました。

私が来る何日か前に雪が降り出し、急に寒くなったのだそう。

 

1日目は街歩きとお土産探し。

二日目以降はツアーがあったりと何かと忙しいので、先にお土産を買っちゃいます。

バンフの街の大通り、「バンフ通り」。

バンフにおいてだいたいのものはここで揃います。観光地というだけではなく、普通に人が暮らしている地域なので、薬や日用雑貨なんかも手に入ります。

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今回は、ホストファミリーのお土産だけじゃなく、日本の家族や親戚に向けたお土産も買いました。

 

バンフのあるアルバータ州の税率は5%!!日本よりも安いです。

対してビクトリアのあるブリディッシュコロンビア州の税率は12%・・・

メープルシロップなど、どこでも売っているようなお土産を買うならアルバータ州で買ったほうが安く手に入るのです。

 

今回はそんなバンフの中でも特に安くお土産が手に入るお店、PIKA VILLAGEでお土産を買いました。

このお店はバンフの中でも日本語OKのお店です。

http://www.pikavillage.com

 

バンフ通りにはここだけではなく、他にも何軒か日本語OKのお店があります。

日本人に人気の観光地だけに、ホテルにも日本語が話せる方がいるところがあるのだそうです。

 

ホストファミリーへのお土産は The Fudgery banffというお店で購入。

www.tripadvisor.jp

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店の前を通るとメープルシロップのような甘い香りが漂ってきて、すぐ分かりました。

このお店はチョコレートと「ファッジ」というお菓子を売っています。

ファッジとは甘くて様々な味付きのソフトな砂糖菓子みたいな感じの食べ物。

とにかく甘いのですが、味付けもしっかりされているので美味しいです。

濃く煮出した紅茶や、ブラックコーヒーと相性がいいと思います。

 

なんだかビクトリアで見たことないお店だな〜っていうのと、熊の手の形のチョコレートなど、バンフっぽいチョコレートが売っていたのが決め手です。

 

以前ホストファミリーにお土産にチョコレートをあげたら喜ばれたので、今回もお土産に「ご当地チョコ」(カナダの食べ物系のお土産は大抵メープルシロップかサーモンなので)をこの店で買いました。

 

一通りお土産を買った後は、アッパー温泉に向かいます。

アッパーホットスプリングスとも言います。

www.heavenly-spring.com

ここは名前の通り温泉なのですが、カナダには温泉に対する法律がないということで、水着を着て男女混浴、屋外プールみたいな感じになっている場所です。

 

バスに乗って、町はずれのサルファー山の麓へ行きます。

下された場所が山道っぽい場所。

え、ここに人里があるの?いう感じの場所でした。吹雪の中しばらく迷い、なんども「帰ったほうがいいかも」と思いながらようやくたどり着きました。

 

情報を聞いていたので、プールみたいな感じなんだな〜とはなんとなく思っていたのですが、普通にあったかいプールでした。ですので入った後はきちんとお風呂で体を洗いましょう。

水着は持参したものを着て、あったまるまでお湯に浸かります。

暗い夜の中、キラキラと吹雪が吹き付けます。昼間に行くと、美しいロッキー山脈が見えるそうなのです。

髪が凍りますが、体は暖か。

お湯の温度は38度ちょい、長いこと入っていてものぼせません。

 

潜ったり泳いだり、遊んでいる子供やいちゃつくカップル、

やはり温泉ではありません。のんびりすることに集中できません。

「やっぱりプールだな〜」なんて考えます。

 

体を温めるためにじっくりとお湯に浸かること20分ほど、温泉を出て帰りの支度を済ませ、覚悟を決めて外へ。

 

先ほど歩いた道を戻るのですが、帰りのバスのバス停が見当たりません。

焦って歩き続けると、山の中にきらびやかなホテルが。

www.rimrockresort.com

人里だ!!!とそのいかにも高級そうなホテルに入り、受付の人に「タクシー会社の番号教えて!!」と迫ります。

 

このホテルのお客じゃないだけにあまりいい顔をされませんでしたが、それでもこっちはさっきまで遭難しかけていたので必死です。

 

受付の人がタクシー会社の名刺をくれたので、とりあえずそこに電話してタクシーを呼びます。

 

タクシーに乗って、ホテルのあるバンフ通りに帰ります。

運転手さんは、何度か日本に行ったことがある方らしく、帰り際に「ありがとう」と言ってくれました。こちらもありがとうと返します。

 

とにかく助かりました。アッパー温泉は地図で見た感じは近かったので、完全に油断してた上での遭難でした。

 

この一連の出来事は写真を撮っている余裕がありませんでした。

 

交通のことに関しては、もう少しリサーチが必要だったと反省しています。

www.go-banff.net

 

その後ホテルに帰り夕食をとり床につきます。

泊まったのはエルク+アベニューホテル(ELK+AVENUE HOTEL

前回イエローナイフで泊まったホテルからの反省で今回は少しグレードが高めの場所を選びましたが、冷静になって考えてみるとちょっとお値段が高いのでもう少しグレード低くてもよかったかな・・・と。

 

お値段が少々高いなりになかなかいいホテルでした。

室内は綺麗で、サービスも充実しています。場所もいい場所です。

www.booking.com

 

というわけで、まだ絶景が見える場所には行っていませんが、やっぱりドタバタとした滞在1日目でした。

 

アンダーグラウンドビクトリア

CANADALIFE ARTWORK

こんにちはkanonです。

寿司パーティの次の日、私はいつものjapanese churchの礼拝に向かおうと、少し早めに家を出てダウンタウンにいました。

未だにキリスト教徒にはなっていない私ですが、面白い聖書の話と、気兼ねなく日本語で喋れる空間、ということで私の心のよりどころになっている場所です。

 

と、その前にランチをキチンとしたレストランで食べてやろうとレストランを探します。いつもは時間がなくて、フードコートやファストフードで済ましてしまうのです。

 

海辺をぶらぶらしていると街の外れの方に来ました。さらにぶらぶらしてると・・

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おや?いい廃墟(?)発見!!

実は廃墟好きで、写真を見るのも撮るのも大好きなkanonです。

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以前もこんな写真を撮っていました。

thought-portfolio

ビクトリアにいい廃墟ないかな・・・と常々考えていました。

朽ちた看板の文字、壁の質感に惹かれしばらくその建物の周りをウロウロしていると・・・

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あれれ〜?壁に落書きが書いてあるよ〜?

 

さすが本場の落書きです、カラーセンスもデザインもなかなかクールです!!

建物と建物の隙間に落書きストリートが広がっていました。

壁の朽ち感に俄然そそられます。

 

が、その近くを見てみるとホームレスのたまり場みたいなのがありました。

別に彼らに何かされたわけではないのですが、この壁の落書きといいビクトリア市内でもあまり治安が良い場所ではないのではないでしょうか?

 

知らず知らずのうちにアンダーグラウンドな世界に引きずり込まれていたのです。

 

その時は言葉も通じないため怖くて、そこから先には行けませんでした。

 

しかしその近くから、大きな橋があったので、この建物の全貌をあの橋から見てやろう!とその辺りを通り過ぎ、橋へ向かいました。

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廃墟ではないのですが、サビ感とカラーセンスのいい落書きがまた素敵です。

構造からして跳ね橋でしょうか?いつ跳ねないものかと恐る恐る渡ります。

橋から見渡してみると・・・

先程気になってた建物の全貌が明らかになりました!!

 

ええっ!!!なんかすごい黄緑な落書きがある!!

そして本当に廃墟だ!!

隣のホテルの壁画も見事です。

「よし、人いないし行こう!!」

(本当なら危ないので人がいないところにこそ行っちゃいけないのです。お互いに気をつけなければいけません)

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と全貌が分かったのですが、とりあえず橋の先がきになるので橋を渡ってしまいます。

 

ついたのはダウンタウンの隣、「Esquimalt(エスキマルト)」という地域。

 

華やかなダウンタウンとは違い、こちらは少しさびれた住宅街といった印象。

 

印象がガラッと変わり少し怖かったのですが、「このさびれ感がいいんです!」と先に進むと面白いものが見えました。

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造船所でしょうか、それとも船の修理工場でしょうか?

船がたくさんある場所にたどり着きました。

しばらく歩き船を見学します。中には入れませんでした。

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提灯みたいなものが付いていて、ちょっと和風というか中華風な感じがする船です。

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サビサビのディティールがかっこいい船です!!是非カメラを持ってきて撮りたい船でした!!

 

ざっと歩いてから橋を渡ってダウンタウンに戻り、先ほどの場所を目指します。

 

誰も見てないのを確認してから落書きストリートに入ります。

 

いざという時は何も知らないで迷い込んだ観光客のふりをしよう!!

という意気込みで、恐々と・・・・

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きました!!小さなドアを発見です!!

しかもこれまた可愛い落書きが施されていて素敵です。

落書きの上にさらに落書きが重なり、時間をかけてできたかのような美しいディティールが魅力的です。

 

さすがに開けるまでの勇気はなかったのですが、もし入れるなら是非入ってみたいですね。

 

落書きストリートを抜け、先ほど橋から見た黄緑色の落書きを拝見しに行きます。

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壁の石造りの古めかしさ、曲がっているランプといい、もう正真正銘の廃墟って感じです!!黄緑色の落書きはおそらく人の手の届く限りの場所に目一杯書かれています。

 

ここは一体何の建物だったのか、もしかしたら悪い人の根城になっているんじゃないか、と恐る恐る探索を進めていきます。

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ipadで撮った割には結構綺麗な撮れ方です。この窓も開くんでしょうか?

石造りの壁が美しいです。

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隣の建物(落書きストリートのもう一つの壁)にも落書きが施されています。こちらは煙突付き。先ほどの小さなドアは、この建物のものです。

 

ビクトリアの廃墟を見れた!!という嬉しさと、恐怖心、スリルも相まってなかなかいい旅でした。

 

肝心の昼食ですが、この近くのカレー屋さんでインドカレーを食べました。

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本格的でとても美味しかったのですが、カレーとご飯は別料金、若干高めです。

少しカレーをかけた後ですが、ちゃんと出てくるご飯は真っ白ですよ。

(デザートは間違えてつけちゃいました。多分この値段もあるかもです。)

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www.newasianvillage.com

値段は少し高めですが、ビクトリアでインドカレーが食べたくなったら是非来てみてください!

 

寿司パーティ

CANADALIFE

こんにちは、3月に入り留学生活も残すところ一ヶ月を切りました。

kanonです。

 

今回は以前からホストファミリーに切望されていた「寿司パーティ」のお話。

 

日本に一時帰国する以前からも、ホストファミリーは「今度は寿司を作ってね」と、私に言っていたので、帰国も間近ということで、先週の土曜日に寿司パーティをしました!

 

午前中は材料の買い出しです。

 

海外で日本食を売っていることでおなじみの「Fujiya」

(以前お土産に持って行った日本食がほとんど売っていました。しかし日本よりも割高です。)

www.fujiya.ca

 

アジアンフードを数多く取り揃えているマーケット「Feirway Market」をはしごして、それぞれの安いもの、そこにしかないものを買い揃えていきました。

Welcome to FairwayMarkets.com

 

値段は大体同じですが、米はFujiyaの方が安かったです。

 

お魚は、生で食べられるものがFeirway Marketにはなかったので(そういうお魚も一旦冷凍させれば生でも食べられるそうなのですが今回は時間がありませんでした。)

マルイチ産商|お魚をおいしく食べるコツ

Fujiyaでお刺身用を買いました。

 

気軽にお刺身が食べれるようになってほしいものです。

 

さて重い荷物をエコバックにて持って帰って早速作業に入ります。

 

米を炊いている間、刺身の解凍を待っている間(今回レンジは使えませんでした)に、付け合わせを作ってしまいます。

 

寿司だけだと寂しいですし、ホストファミリーが買ってきた日本食の材料を使ってくれるとは思わないので、基本的に買ってきた食材は使い切ります。

 

今回は、「留学したけど日本食作れない!ホストファミリーがめっちゃ期待しているのに!(以前私がそうでした)」方の為に簡単なメニューを。

 

  • お澄まし

お寿司に合うおすましを昆布だしから作ります。

 

昆布だしをとり、買ってきた「ほんだし(小分けされている袋のタイプ一袋)」と混ぜ合わせて、切った具材(大根、人参、鶏もも肉)を入れます。

www.kombu.or.jp

そして味を見ながら醤油と塩で味付けをして具材に火が通るまで煮詰めると・・・

これだけで完成です。お洒落なおすましの出来上がり。

正直味噌汁よりも簡単だな〜と思っています。

 

しかし注意したいのが「お麩(ふ)」を入れるタイミング。(別になくてもいいのですが、色味が欲しかったので、花の形のものを買ってきました。)

 

私の場合かなり早い段階でお麩を入れてしまったので、お麩がスープを吸ってしまい、「さあ食べるぞ!」となった時には、すでにおすましがただの汁気の多い煮物と化していたのです。

お麩は食べる直前に入れてふやかすのがいいと思います。。

 

  • 大根サラダ

次におすましで余った、大根(Fujiyaにしかありませんでした)と人参でサラダを作ります。

 

大根と人参を千切りにして、お酢(今回は寿司酢を使いました)ちょい多め、砂糖少し多め、塩(味付けようなので少なめ)を混ぜてしばらく置いて水気を絞って完成。

ね、簡単でしょ。

しかし、大根が余りすぎてなんと大根半分を全て千切りにして作りました。

人参もそれに合わせて切ります。手首が痛くなりました。

  • 塩焼き鳥

さらにおすましで余った鶏肉を刻んで、塩胡椒にんにくで味付けをし、ジップロックに入れて冷蔵庫で1時間ほど(その間に違うものをつくれます)放置。

そして取り出して、油を薄めに引いてジュッと焼いてしまいます。

飴色の焦げ目が付いてきたら火を止めます。これで「塩焼き鳥」の完成です。

 

さて、その間に魚が解凍され、ご飯も炊き上がります。

 

いよいよお待ちかね、寿司作りです。

  • シャリの作り方

今回は巻き寿司と握り寿司を作る予定でした。どちらにせよシャリが重要です。

 

シャリは、うちわなりなんなりでご飯に風を与えながら炊きたてのご飯と寿司酢を混ぜて作ります。すし酢が入ることでご飯がべちょべちょにならないように乾かすのが目的なんだとか。

 

味を見て、寿司酢を足しながら風を送ります。

大変だったので、ホストマザーに風を送ってもらい、どうやって作るかを見せました。

だいたい混ざったら完成です。

 

シャリができたらこれでカルフォルニアロールと握り寿司を作ります。

(もちろん職人並みのものはできないという程でみてください。)

巻き寿司用の巻き簾はFujiyaとFeirway両方で買うことができますが、今回はホストファミリーが持っていたものを使いました。

 

最初にサーモン、きゅうり、卵焼き(作りました)を縦長に切って、アボカドソース(潰したアボカドにマヨネーズを混ぜ、塩胡椒で味を整えます)を用意します

 

巻き簾に、海苔、シャリ、具材の順で載せていきます。

この時具材は、左右どちらでもいいので端の方に載せます。

 

そして具材を巻いた方から、くるくると巻いて、圧を加えて(加えすぎるとつぶれます)出来上がり。

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できたカリフォルニアロールを幾つかに切り分けると、簡単に大量のカルフォルニアロールを作ることができます。(パーティ料理にオススメです)

 

以前ニュージーランドのお宅に二日ほどホームステイしたのですが、この時この巻き寿司ができずに苦戦しました。

 

  • 握り寿司                           

最初に刺身用の魚を薄めに寿司ネタの形に切ります。

次にシャリを手のひらより少し小さめサイズにとって、軽く握ります。

 

そして二本指で軽く握ったシャリを上から、押さえつけ、形を整えます。

 

(あまりシャリには触らないほうがおいしくできるそうです)

できたシャリの上にお好みでワサビを塗ります。

そしてその上に寿司ネタを載せて完成。今回はサーモンとマグロを使いました。

 

これをひたすら作り続けます。

 

そうして全てが出来上がった頃には、なんと5時間経過していました。

 

今回は5号のお米を炊いて、その全てを一人で寿司にしてしまったのです!!

 

余った寿司ネタは刺身にしてしまいます。

 

1日を費やした寿司メニュー。

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ホストファミリーは大喜び!!遊びに来ていたファミリーの友達も食べて帰ったそうです!

 

幸いにも私のホストファミリーは日本食が好きな家庭でした。(そうでないお家もあるようですが)

 

みんな大喜びで食べてくれました。

 

頑張って作った甲斐があった!!日本食を受け入れてもらってよかった!

 

とても嬉しかったと同時に、ホストファミリーの願いを果たすことができて、少しホッとしたkanonでした。

 

 

 

 

サボリデー

CANADALIFE

こんにちはkanonです。

本日は金曜日、巷ではプレミアムフライデーなど有名になっていますよね。

カナダでも金曜日はthanks Friday などと呼ばれるくらいには好かれています。

 

そう、金曜日は「今日頑張ったら明日休み!!」という開放感から、いつも以上に頑張れる曜日でもあります。

 

にもかかわらず…

 

本日は学校をサボって海に行ってきました。f:id:azumikanon:20170225061326j:image

 

親に高いお金を払ってもらってきている手前、あまり誇らしげにいうことではないです。すみません。

でもその代わりにいいところを見つけたのでブログにすることにしました。

 

まずは今日は寝坊してしまいました。

 

猫ちゃんがいつものように起こしにきてくれていたのですが(餌の催促とも言います)、その後に二度寝してしまい、気づいたら朝の9時…

 

 

完全に遅刻です、おかげで一時間目の授業は確実にすっぽかしてしまいました。

 

とりあえず二時間目だけでも行こうといそいで準備をして出かけます。 

 

しかし歩いている途中で、そんないい加減な自分にじわじわ嫌気がさしてきました。

 

せっかく人の金で留学に来させてもらってるのに意識が低すぎじゃないか…

英語だってろくに話せないし…

日本ではみんなが大変な思いをして頑張ってるというのに…

こんなにいい加減ならいっそ日本に帰った方が自分の為なんじゃないの…?

 

かといってこんな思いを相談できる人はいない…

 

という考えに至り、心が折れました。

 

「そうだ、学校休もう。」と。

 

私に学校はビクトリア大学に付属している語学学校です。

そのビクトリア大学には歩いて20分ほどの場所に海があります。

 

以前から行ってみたかったその場所に行きたい!!と思っていたので、担任には「風邪で休みます。」とメールを入れ、そそくさと大学を出て海に向かいます。

 

知らない道、知らない物を前に久々にワクワクとした感覚が蘇ってきます。f:id:azumikanon:20170225062946j:imagef:id:azumikanon:20170225062956j:image

分かんなかったらバスで帰ろうと気楽に進んで行きます。

 

そして、しばらく進むと、スタバなどお店が見えてきました。

以前よりこの辺には美味しい食べ物屋さんがいっぱいあると聞いていたのでワクワクしながらさらに先に進みます。

 

日本では海といえば、海水浴場。

屋台があり、人で賑わっている場所、人に拓かれた場所、便利な場所という印象があります。

 

しかしビクトリアの海は違います。海のそばには公園と民家以外何もない、いわゆる自然のままの海があることの方が多いです。

 

その為「不便」ともいえますが、その不便さがきっとカナダ人のアウトドアの醍醐味なんだろうなとも思います。

 

以前それを知らずに「海のそばのレストランでランチでも食べよう」と意気込んで行ったのですが、周りには何もなく、結局家の近くのカフェまで戻って昼食をとるという事がありました。

 

なので、海のそばにこんな便利な場所があるってのは、とってもありがたい事なんです!!

雑貨屋さんもあったし、バスも通っているしで、結構便利な場所です。

 

そしてそこから進んでいくと、f:id:azumikanon:20170225064018j:image

 

海です!海が見えてきました!!

 

冷たい海風が吹いていましたが、平日にもかかわらず子供連れやアクティビティ目当ての人で活気にあふれた場所です。

 

ちょうどお昼だったので、お昼のお弁当を食べた後に少し辺りを散策しました。

波の心地よい音が響くなか、歩きにくい浜辺をエクササイズがてらずんずんと進んで行きます。

f:id:azumikanon:20170225064918j:imagef:id:azumikanon:20170225061326j:image実際に使っているのでしょうか、朽ちた船がいい感じです。 

浜辺の端の方に着きました。とりあえずここから先行けなさそうだなというところまで行って戻ります。そこでイカダみたいなものを見つけたのでパチリ。

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こういった散歩はいつも冒険みたいで楽しいのです。

 

そこで犬を連れたおそらく現地の男性に話しかけられました。

 

「写真とってあげようか?」

 

写真を撮りながら歩いていたので、その人は私が観光で来たのだと思ったのでしょうか。

 

とりあえず撮ってもらってもいいかなと、男性にipadを渡し、撮ってもらいます。

自分が日本からの留学生であること、彼が日本が好きで良く行っているということ、少しお話をして別れました。f:id:azumikanon:20170225065815j:image

 

こうやって気軽に話しかけてもらって、お話しするのがちょっとした癒しになりました。

 

 

学校だけが世界じゃない、ということをたまに見失いそうになります。

 

カナダのような広い土地でも、気がつけば一つの場所に、狭い世界に閉じこもっているのを感じます。

 

悩みってのは細分化できれば自分の全てを縛り付けて苦しめるほどのものでもないようなことかもしれません。

 

これは留学生としての私の悩み、これは学校にいる時だけの私の悩み、と行った感じに。

 

それに気づくのにサボりが必ずしもいい方法だとは思いませんが、定期的にそれを気付かせる為に何かできたらなあと思いました。

 

 

 ただ次からはちゃんと学校にも行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

猫の日

CANADALIFE

こんにちはkanonです。

本日は特に何をするでもなくtwitterを眺めていたら・・・・

 

猫の日」・・・・

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そうでした!今日は2月22日、猫の日ですね^.w.^ ←(なんとなしに絵文字を作ってみました・・・)

 

とは言ってもカナダと日本は1日時差があるのでまだ21日なんですけど・・・・

 

というわけで猫の日にちなんで猫の話を・・・・

 

ホストファミリーの猫ちゃん。

 

実は留学前にホストファミリーの希望を聞かれた時に、「猫のいる家がいい!!」

と猫が大好きだから、ぜひ飼っているお家に行って一緒に遊べたらいいなと希望を出しました。

 

以前猫を飼っていたのですが先の震災ではぐれて以降、その子は行方不明。

 

そしてそれから東京で暮らすも、その子への罪悪感もあり、なかなか猫を飼おうとはいかず・・・・(亀は飼っているんですけどね)。

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それでも「猫を飼いたい!!猫と暮らしたい!!」という思いが募り募っての希望でした。

 

 

最初に会った時はこっちをじっと見はしますが、なかなか近づいてきてくれない子でした。

日本にいる時は、猫を飼えない代わりに半野良の猫と遊んでいたので、まあ猫ならそれは当然かなと割り切りつつ、なんとか仲良くなろうと距離を置いて話しかけたり、時々餌をやったり(最近は毎日です)していました。

 

今はすっかり仲良くなって、

朝起こしてくれたり、私のベットの上で寝たり、

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蛇口を舐めたり、

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スリスリしてきたり、一緒に遊んだり、

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勉強の邪魔をしてきたり

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とにかく可愛いんです。この猫ちゃんへの想いが募り、昨年の暮れに絵を描いたり。

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この絵は当時担任をしていた先生が気に入って持っていたのであげちゃいました。

 

彼はいつも私の留学生活と共にありました。

人間の友達はなかなかできなくても、家に帰ってくると、いつも彼は迎えてくれました。

 

日本に帰りたいけども、この子と別れることを考えると、とても寂しくなるのです。

なんとか日本に連れて帰る方法はないでしょうか・・・w

 

というわけで今回はあげそびれていたホストファミリーの猫ちゃんの話でした。

 

ケータイ水没、スマホ禁止令(物理)

CANADALIFE

こんにちは、2月も残すところあと1週間ほど、帰国へのカウントダウンが始まりました。kanonです。

 

先日シーツの洗濯をしました。

 

布団は干せませんでした。

 

というのも、ここでは未だに布団やマットレスを干している状態を見たことがないので、もしかしたら干さない文化なのかな〜と思ってなかなか試せなかったのです。

(いろいろ調べてみてもやはりカナダで布団を干すというのはあまりないらしいです、じゃあ普段どうしているんだろうと気になるところですが・・・)

 

「布団干したいんだけど」とホストファミリーに言って見たら言ってみたで面白そうなんですけどね。

 

何はともあれたくさん敷いてあるシーツを引っぺがし、洗えるものは全て洗っちゃいます。

 

あとは洗濯機の仕事!と洗濯が終わるまで悠長に過ごしていました。

 

洗濯が終わりました。

洗濯機から取り出し、乾燥機に詰め込みます。

 

すると洗濯機の中から、ごろりと普段使いをしているiphoneが・・・

 

あれ、もしかして・・・・

 

iphone 洗濯しちゃった!!!!

 

顔からサアッ・・・と血の気が・・・・

引きませんでしたが、それでも慌てて洗濯そっちのけで、部屋に戻りました。

 

落として蹴っ飛ばしても、イエローナイフの極寒に晒されながらも、結局は生きていた私のiphone

電話はできないし、WIFI環境がなければネットもできない、(SIMカードを出国前に抜いてしまったので)けれどもイラストの資料の管理や、連絡先の管理、時計代わりに大変重宝しているiphone

 

それなりに付き合いが長いし、思えば色んな難所を共に超えてきた、結構愛着のあるものです・・・。

 

拾い上げた時、電源は切れていました。

 

お願いなんとか付いて!!と電源を入れてみます。

 

つきました。

 

と同時に充電切れのサインが表示されます。ひとまずは無事かも・・・とネットで対処法を調べてみましたが、これは絶対やってはいけないそうです。

 

iphoneを水没させてしまった時は電源を切って放置なのだそうです。

 

知らずに電源をつけてしまったため、「あ、これはもしかして治らないかも・・・」

とじわじわ悲観的になっていきました。

 

近くのappleストアを探しても、ビクトリアには、というかバンクーバーアイランド内にはありません。

 

ほとんどがバンクーバーかアメリカにありました。

あの片道5時間の辛い道のりを考えると、思わずげんなりしてしまいました。

 

とりあえず、ネットに書いてあった民間療法を試します。

まずはカバーがあれば外し、水をふき取って、iphone内に溜まった水分を完全に除去する必要があるそうです。

 

米の中に突っ込む、乾燥剤を使うなどすると、水分が数日で抜け切るそうです。そうして水分がなくなった時に初めて電源を入れるなり、修理に出したりすると。

 

 

ひとまずそれを試してみようと、ホストマザーに乾燥剤はあるかと相談してみました。

が、通じず。

英語辞書で乾燥剤に当たる言葉を見せましたが、それでも通じず。(そういえばカナダの食品で乾燥剤を見たことがないので、もしかしたら乾燥剤そのものがないのかもしれません。)

 

なんとしてでも伝えなきゃと必死で、乾燥剤がどんなものかを説明します。

 

すると「何に使うの」と聞かれました。

 

「ケータイを洗濯しちゃった!!!」

 

そういうとホストマザーは慣れた手つきで私のケータイを用意してくれた米入りのジップロックに突っ込んで「何日かおいておけば治るよ」とそれを私に渡しました。f:id:azumikanon:20170220150746j:image

 

一気にことが進んで唖然。ありゃ、一気に解決しちゃった・・・と・・・。

 

三人あつまりゃ文殊の知恵(この場合二人ですけど)なのでしょうか、とりあえず助かりましたが、あまりにも冷静で、慣れた手つきだったので「前にもこういうことあったの?」と聞いたら「何回かあったよ。」と。

 

ここは近くにappleストアもないですし、こうして自分自身での対処が求められるんでしょうね。

 

アップルでしょうが他の機種でしょうが、ケータイの水没には気をつけたほうがいいです。

 

とりあえず治ったかどうかの結果は3日後あたりに明らかになります。

 

それまではスマホ禁止(物理)ですね・・・。

 

m0bilecenter.org

 

ネット依存症からも抜け出せるでしょうか・・・?

 

手荒に扱うことが多かったのですがそれでも生きていたiphone、今回もまた生還する!!そう信じています。

 

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