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KANACANADA

9月中旬から半年間カナダへ留学するプロのイラストレーター志望のkanonの体験記(メモ書き)ブログ。

いよいよビクトリア大学へ、そして惨事!!

CANADALIFE

今回は写真が撮れなかったです(普段から写真少なめですが)!

その理由は後ほど・・・

 

今日はいよいよ留学の本命。「ビクトリア大学ELC」へ!!

 

なんと朝からホストファザーが大学へ送ってくれました!!本当に感謝!!

彼曰く、今日はこの後ゴルフに行く予定があるとのこと。

 

何はともあれまずはビクトリア大学のオリエンテーション

大学に通い出せば少しは寂しさが紛れるかと楽しみにしていました。

 

しかし、かつて日本でそうだったように友達を作るようなことはとても難しかったです。途中ホームステイ先に帰りたい、猫ちゃんやワンちゃんに早く会いたい!!と思った程でした。

 

そして、意外にも日本人だらけだったことにびっくりしました!

 

語学留学するからにはあまり日本人と話してもしょうがない・・・何て最初は思っていましたが、こう日本語ばかり聞こえてくると結構安心するものです。

英語の勉強自体はホストファミリーだって英語を話すし、自分でやればいいやと割り切りました。

 

日本語がかなり聞こえてきますが、安心感があるので悪くはないなと思いました。

 

しかし最初のテストは思いの外難しく、先が思いやられました。あまりにも点数が悪すぎて日本に返されるのでは!?

 

いくら日本が恋しいからってそんな理由で帰るのはもちろん嫌です。ですので半年間なんとかしがみつこうと思っています(笑)

 

テストが終わると今度はフリータイム。ホストマザーがお弁当として渡してくれた、昨日の残りの寿司をなんとか食べ終え、早々に帰ることに。

 

しかしここからが酷かったのです。

 

30分くらいで帰れるらしいので、いらないと思って家の場所の情報を置いてきてしまい、朝に渡されたホストファミリーの電話番号もうっかり忘れてきてしまったのが仇となりました。

 

 

道に迷いまくってしまいました!!!!!

 

 

とにかくその時点で、家がゴードンヘッド沿い、ダグラス山のふもと、リラクゼーションセンターの近くということは記憶していました。

 

しかし、その僅かな情報を頼りにしたのがそもそも間違いだったのです。

 

まずはビクトリア大学をまっすぐ出て、ゴードンヘッドと書いてある看板を直進。

 

数キロいったところで徐々にダグラス山から離れていき、標識が違うことに気づきとりあえず学校に戻る。

 

 

全く違う道を歩いていました。

 

 

次は学校内でゴードンヘッドに止まるというバスを探し、とりあえずゴードンヘッド沿いを目指す。

 

その時にバスを運転していた運転手さんがとても優しかったのです。

 

まず、バスの場所がわからず、運転手さんにつたない英語で聞く。

なんとか伝わると運転手さんはこれに乗って行けと教えてくれました。

しばらく乗っているとバスが止まる。と同時に運転手さんが叫ぶ、だれかを待っているかのようだったのでとりあえず行ってみました。

 

運転手さんは、私を呼んでいたのです。

 

「此処がゴードンヘッドだよ!頑張ってね!」と英語でそれらしきことを言って降ろしてくれました。

 

日本ではよくバスを利用していたのですが、親切丁寧と言われる日本のそのバスですら絶対ありえないことでした。カナダ人の優しさに感動しバスを降りますが、そこで先ほど迷った交差点に逆戻りしていることに気がつきました。

 

しばらく立ち尽くし、だれなら教えてくれるかとすがるような思いで近くのガソリンスタンドへ。

 

とりあえず中に入り、出るときに何か買えばいいだろうと女性の店員さんにとりあえずゴードンヘッドストリートの場所を聞きました。

「看板があるのに辿りつけない」と。

 

すると店員さんは実に気前よく道を教えてくれました。

 

店員さんが差した道は先ほどとはちがう横に続く道でした。

 

感謝の気持ちを伝え、とりあえず何か買わなくてはと水を買い、外に出る。

ダグラス山は何処かととりあえずフリーワイファイを借りて探そうとすると…

 

さっきの店員さんがわたしをガラス越しに手招きしている!!

 

中に入ると、「どっちに行きたいのか」聞かれました。

わたしはこれまたつたない英語で「ダグラス山の近く」と伝えると、「だったらこっち側だよ」と教えてもらいました。

 

本当ありがたい限りです。

此処にきて、カナダ人の優しさとその気が利くことに驚かされてばかり!!

 

と、ダグラス山を目指しゴードンヘッドストリートを、まっすぐ進みます。


途中でダグラス山のセカンドスクールがあるのと、行く先にダグラス山が見えるので間違いではないとずんずん進みます。

 

 

海が見えてきた!!

 

 

これはさすがにおかしいなと先ほどの道を引き返す。

あとで気づいたことですが、このゴードンヘッドの道を途中で曲がればすぐの場所にホームステイ先のお家があったのです(汗)。

 

やはり先ほどの交差点に戻る、やっぱりこっちかと今度は先ほどとは反対側ののゴードンヘッドストリートを進むも全く見たことない景色にビビり思わずひきかえす。

 

これはいけない!!もう帰れないのかもしれない(泣)!!

 

と、とりあえずビクトリア大学に戻ってワイファイを借りてホストファミリーの情報(渡航前にホストファミリーの情報をまとめた書類をもらったのです)を開こうと大学に戻ります。さっきのガソリンスタンドや他の公共施設のフリーワイファイではうまく繋がらなかったのです。

 

大学に着くととりあえずワイファイを繋げようと手を変え場所をかえ奮闘しました。

 

道中楽しそうにはなす日本人グループに道を尋ねようかと思いましたが、彼らも留学生、道なんてわからないだろうと思い見送ります。

 

「無駄に日本語ばかり話せちゃって」と逆恨み。

 

SIMカードを抜いてしまいワイファイ環境の中でしか使えないケータイが悔やまれます。

 

かれこれ1時間、泣きそうになりながら試すと、やっとパスワードが合い、ネットが繋がりました!!!!

 

指示通りにプロファイルを作った後に、留学前に登録したビクトリア大学のネットリンクI.D.とそのパスワードを打ち込めばよかっただけだったのです。

 

急いでホストファミリーの情報をスクショし、電話をかけようとエマージェンシーコールを使うも使い方がわからず諦めました。

下手したら救急車とか警察に間違い電話とかしてしまいそうだったので、一回間違えた後は怖くて手を出せませんでした。

 

とりあえずマップで行き方を調べ、でた地図もスクショ。

 

みた所、そこはゴードンヘッドとはいえ、全く違う道を通っていました。

 

とりあえず出た地図の通りに進みます。途中ワイファイ環境を出て、地図が使えなくなるかと思いきや、なぜか使えたのでそのまま進む。

 

このとき17時。迷い始めてじつに5〜6時間経過していました。

 

するとなんとかそれらしい景色が見えてきました。ホストファミリーのお家です!!

 

中ではホストファミリーが私のことを心配して待っていました。

 

「何をしていたの!?」と聞かれ、つたない英語で今日あった事を話すと、なんと今度はビクトリア大学への近道を車で教えてくれました!!

 

正直覚えられたか確信はないのですが、今日迷ったおかげで土地勘が少し掴めたのと、次からはちゃんと地図を持っていくので何とかなるだろうと思います。

 

 

写真はこの一連の惨事で、撮る心の余裕がなかったため撮れなかったのです!!(言い訳ですね、ですが次回から気をつけます)

 

 

今回の事件は肉体的にも精神的にかなりきつかったのですが、そのおかげでかなり多くのことを学べました。

 

・自分の個人情報と行き先は邪魔でもつねに持ち歩く事!

 

・ケータイのSIMはたとえローミングでお金がかかろうが、現地で抜いて取り替えても大丈夫なような状況になるまで抜いてはいけないということ!

 

・そして、だいたいの人はこちらが心を開き話しかければ、心を開き話を聞いてくれるということ!

 

日本にいた頃の私は人間不信気味で、自分に害ばかり与えるんだろうと勝手に思い込み、周りの人を遠ざけ、結局一人で行動することが多くありました。家族しか理解者がおらずそれでもいいやと思っていたのですが、結果的に私は家族に頼りきりでした。(今回の留学だってそうです。)そして自分は無意識のうちに誰かに頼っていることを気付かず、ただただ周りの人間を遠ざけるような雰囲気だけを醸し出していたのです。

 

しかしカナダでは、いいえ本来日本でもそんなことでは生きていくことはできないのです!!

 

「誰かに頼らなければ生きていけない!」ということを自覚し、「頼る」ということに前向きになること(頼りっきりもいけませんが)。心を開くこと。そして周りから頼られてもいいようにしておくこと。

 

今回の事件と、カナダ人の懐の深さと気の利く素振りからそれを深く学びました。

いわばカナダの「洗礼」というやつでしょう。

 

「私は変わらなければいけない。」

 

辛かったのですが、そう思わされた旅でもありました。

 

 

今回のこともあって早いとこケータイをアクティブにしたいのですが、日も傾いてきたので今日は諦めます。そろそろ服の洗濯もしたいので、それはまたしばらく後になりそうです。

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