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KANACANADA

9月中旬から半年間カナダへ留学するプロのイラストレーター志望のkanonの体験記(メモ書き)ブログ。

BANFF!!カナディアンロッキーの旅2日目

こんにちは、kanonです。

もうビクトリアにいますが、今回もバンフに旅行に行ったときのことを。

 

二日目、この日はサマータイムに突入した日でもありました。

カナダは夏場は夜の9時まで外が明るかったり、反対に冬場はもう午後の3時から暗くなりだしたりします。

春あたりからその日の長いことを利用して、日光の明かりを使い節電をしようという試みで始まったのがサマータイム。普段の時間よりも1時間早くなります。

通常の時間に比べ寝る時間(電気を余り使わない時間)が1時間早まるので、1時間分の節電ができるというわけです。

 

そのせいで1時間睡眠時間を奪われてしまったわけですが、この日はカナディアンロッキーの有名どころ回りのツアーの日です!!

 

ツアーガイドさんが来て、ワクワクしながら送迎の車に乗り込むと・・・・

 

「今日はツアーあなた一人です。」

 

ツアーガイドさんの衝撃のお言葉。

なんでも本来は私含め3人で行く予定だったツアーが二人都合が合わずに来れなくなって、結局私一人でのツアーなのだそうです。

 

実質プライベートツアー。

 

以前イエローナイフに行ったときのように、ツアーで来た観光客との出会いと日本語での会話を楽しみに来たようなところがあるのですが・・・と残念に思いましたが、気をとりなおして。

 

今回利用したのはバンフトップツアーズ。少人数制のツアーが売りのこの会社は、通常のツアー会社のツアーが参加人数二人以上からツアーを受け付けるのに対し、このツアー会社は一人からでも受け付けてくれたり、自由にツアー内容をいじれたりするツアーが特色の会社です。

www.banfftoptours.com

 

ツアーガイドさんと二人きり、気まずさを押し殺すように質問攻めにします。

 

まず最初に向かったのが、「フードゥー岩」というビューポイント(いい景色の観れるポイントです。)

 

表面にそれっぽい模様が刻まれ、昔の先住民はまるで「悪魔みたいな岩」として恐れた奇岩なんだそうです。

 

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夏に行けば間近からこの岩を観れたらしいのですが、季節の関係で近寄ることはできませんでした。

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静かで朝の光が心地いい日でした。前日の吹雪は止んで少し雲がかっていますが、日差しの見える日でした。

フードゥー岩がメインとはいえ、冬はビューポイントとしても有名です。

 

次に向かったのがサプライズコーナー。と言っても何かお店やらアミューズメントだというわけではありません。

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コーナー(かど)みたいな急カーブです。

しかしここもまたビューポイント。

高級ホテルとして有名な「フェアモントスプリングホテル」がいい感じで見れる場所です。

f:id:azumikanon:20170316121834j:plain奥にある建物がそうです。由緒あるとても高級なホテルいつか泊まってみたいですね・・・。そしてサスペンス小説みたいに殺人事件に遭遇したり・・・なんてことはいつも考えることです。

 

次に向かったのは「ボウ滝」。マリリンモンローの「帰らざる滝」という映画で有名になった場所なのだそうですが・・・

 

なんということでしょう。凍っちゃって滝というよりはまるで凍りの滑り台です。

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水音は聞こえます。なんでも凍りの下をまだ滝が流れているんだとか。

とりあえず滝以上に川の方が絵になったので、川の写真も撮りました。ボウ川です。

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次に向かった場所がすごいんです。

サルファー山というロッキー山脈の山の一部で、ゴンドラを使ってなんと実際に山に登ることができる場所なのです!!

そして前日に温泉に行こうとして迷った場所でもありました。

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ちょっと心もとないような気もしますがゴンドラで急勾配の山を登っていきます。

揺れるゴンドラとじわじわ上がっていく高度がスリルを誘います。

そしてついたのが・・・・・

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これです!!バンフとその周辺の山脈を一望できる絶景!!

割と絵はがきみたいな写真が撮れました、ロッキー山脈は普通に撮っても絵になります。

冷たく澄んだ空気と深い空の色を映したような山脈の青。雪の白も相まって冬ならではの光景とも言えます!!

人がほぼ手を入れなくても、ロッキー山脈はここまで美しいのかと思わず感動してしまいました。

 

ちょうどお昼時を迎え、次はいよいよ有名どころ、「レイクルイーズ」へ向かいます。

 

レイクルイーズはよく絵はがきで見る、山と針葉樹の森に囲まれた綺麗な青い入浴剤を入れたみたいな湖。(とは言いますが、人の手を入れていない自然の水です。)夏に取られた写真を見ると、「ああ、ここね!!」と誰もがわかる場所です。

お昼ご飯をレイクルイーズの前にある高級ホテルで済ませます。

高級ホテルだけあってなかなか美味しかったです。

 

さてそんなレイクルイーズ、冬の姿はと言いますと・・・

 

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こんな感じ!案の定凍っていますがみてください、

 

人ちっさ!!!!!!!

 

これカメラを通してでなくても実際こう見えるんです。

冬は湖が凍り、綺麗な青の湖面の代わりに、結構厚めの凍りが張り、その上に雪が降ります。雪が降ると、一面平らなレイクルイーズは真っ白の真っ平らな大地となります。

そのせいかなんだか遠近感がおかしくなったような気になるのです。

 

湖の上を歩く、なんだかNARUTOを思い出しましたが、なかなかない体験です。

とりあえず時間が許す限り湖面を歩き回りました。

大きな山脈に挟まれて、それに対する人の小ささがなかなか面白い景色でしたので・・

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30分ちょいですが模写しました。山に対して人がゴマ粒みたいに小さい。

レイクルイーズがなんだか深いことを教えてくれてるような気になりました。

 

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氷の上ではこんな馬車がありました。犬ぞりならぬ馬ぞりです。

 

次に向かったのがジョンストンキャニオン。氷に包まれた渓谷です。

スリップ防止に簡易的なアイゼンを装着して、ガイドさんとここから2時間弱の山歩きが始まります。

氷に閉ざされた姿は、冬ならではのもの。

割と本気な山道を進んでいきます。

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渓谷を流れる川の水はとても透明度が高く、底まで見渡せます。これも冬ならでは。

5月ごろになると、雪解け水がドバッとこの川を流れるため、ここに来れない日もあるんだそうです。

とても美味しそうで、こういう水を詰めてミネラルウォーターにしているんだろうなと思いました。

 

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だいたい2キロくらいの道を歩いてきた先には、凍った滝が現れました!!!

カメラの明るさ全開で撮ったのに、なぜか暗い写真ばっかり。

この写真の中央の二人のように氷のそばに行きたいとガイドさんに言いましたが、危ないのでと止められました。

 

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ちょっと暗くなってしまいましたが、薄青色の、まるで重たげなカーテンのような、生き物のような氷が圧巻でした!!そして心なしか美味しそうにも見えました。

 

さて、長かった旅ももう終わりに向かいます。

ガイドさんの運転する車の中でうとうとしていると、突然車が止まります。

前方に止まった車があったのです。

何事かと思い、窓の外を見てみると・・・

 

「エルク」があらわれた!!!

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トナカイのような、はたまたヘラジカの仲間だとも言います。英語では「Elk(エルク)」と呼びます。

立派なツノを持った2頭のオスのエルク。ガイドさん曰く、この時期オスは群から外れて行動しているため、なかなか遭遇することができないんだとか・・・。

 

車の中にいながらもつい大声をあげてしまったせいか、エルクはすぐに離れていきました。

 

それでも、なかなか見れないものを見れたことに驚きました。

 

さて旅の最後に立ち寄ったのは、バーミリオンレイク。

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ちょっと試しに撮影モードをいじって色味を変えてみました。

ここはトレッキングのコースとして有名なんだそうです。

が、やはり冬だということで、今回も見るだけとなりました。

バーミリオンというと「絵の具」を思い出します。朱色っぽい色です。

この写真は青よりでどこも朱色っぽくはないのですが、秋の写真を見てみると、綺麗に周りの植物が朱色っぽく紅葉しています。

 

その後バンフ市内にたどり着き、長い間二人でいて、結構愛着の湧いてしまったガイドさんともお別れです。

 

 

楽しかった旅も大詰め、また一人になり、少し寂しい思いを胸に次に向かったのは・・・・

バンパーズザビーフハウス。肉を喰らいに来ました。

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4travel.jp

 

以前日系人教会の牧師さんのお家で頂いたことがある「アルバータ牛」を食べれるお店。

今回はちょっと奮発して、熟成したアルバータ牛の「プライムリブ」というものを食します。少し高いですが、食べ放題のサラダバーが付いています。

 

結構がっつり目な肉が来ましたが実はこれ、ハーフサイズです。

焼き加減はミディアムレア、レアが好きなのですが、カナダのレアはマジの生肉が出てきそうなイメージがあったので、ここは妥協します。

 

さてお味はと言いますと・・・・

とても美味しかったです!!

ロッキー山脈のようながっつりしたお肉ですが、雪解け水が流れるかのようにわりとスルスルと口の中に入っていきます。さしずめ、飲み物です!!

 

味付けは若干薄めですが、それでも肉の味がしっかりしていて大満足でした!!

 

その次の日の三日目は次の日が学校ということでそそくさと帰りました。

 

実はバンフにいた時はここまで凄い場所だとはあまり思っていませんでした。

しかし今こうしてブログをまとめていると、じわじわとバンフの凄味が蘇ってきて私を圧倒してきます。

 

圧倒的な自然の力を間近で感じ取れる上に、バンクーバーから結構近い!!

カナダにお立ち寄りの際は是非立ち寄って、カナディアンロッキーの圧倒的なエネルギーを感じましょう!!!

 

と言ったように、冬のバンフもなかなかのものですが・・・・・

 

やっぱり夏行きたい!!!!!!

 

なんて思ってしまうわがままkanonでした。

 

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